パソコン故障かな?と思ったら試してほしいこと
この記事で分かること
・ドライバーの更新プログラム適用、あてなおしについて
執筆者情報
この記事は関西電力グループ PC next運営担当が執筆しています。
PC nextでは、高性能の再生パソコンを42,800円から販売しています。
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はじめに
パソコンから音が出ない、DVDドライブが開かない、webカメラが起動しない...
お持ちのWindowsのパソコンでこういったトラブルが起こったことはないでしょうか。
PC nextでは、数多くのパソコンを再生・修理してきました。そこで、パソコンの故障だと思ったときにまず試してほしいことをお伝えいたします。
それは、適切なドライバーをあてるというものです。
ドライバーとは、パソコンのパーツとWindowsをつなげているソフトウェアです。
症状に応じて、
1.ドライバーの更新プログラムのインストールをすれば直る場合と、
2.ドライバーを再度あてなおすことで直る場合とがあります。
とっても簡単にできるので、是非試してみてください!
1.ドライバーの更新プログラムのインストール
1-1.インターネットに接続する
無線LANや有線ケーブル等を用いて、インターネットに接続してください。
1-2.Windows Updateの画面に行く
画面左下のWindowsマークをクリックし、歯車マークの「設定」をクリックします。
「設定」画面中の「更新とセキュリティ」をクリックし、「Windows Update」の画面に行きます。
1-3.「オプションの更新プログラム」の中の「ドライバー更新プログラム」を更新
Windowsの「更新プログラムのチェック」ボタンを押し、Windowsが最新の状態であることを確認してください。もし更新プログラムがある場合は、更新プログラムをインストールし、再起動してください。
ここからがポイントです。「更新プログラムのチェック」ボタンの下に「オプションの更新プログラムの表示」という表示がある場合があります。
(無い場合は、既に最新のプログラムが当たっている可能性が高いので、この対処法が正解ではない可能性が高いです。)
「オプションの更新プログラムの表示」をクリックし、「ドライバーの更新プログラム」をクリックしてください。ドライバーごとの更新プログラムが表示されますので、チェックを付けて、「ダウンロードしてインストール」してください。
1-4.再起動する
「ドライバーの更新プログラム」のインストールが完了しましたら、パソコンを再起動してください。
これだけです!簡単ですので是非お試しください。
例えばWindowsが最新の状態なのに、ドライバーが最新の状態に対応していないと、パーツが正常に動かないことがあるのです。そのため、ドライバーの更新プログラムを適切にインストールしてあげることが大切なのです。
2.ドライバーをあてなおす
2-1.Windowsのアプリの「Windowsシステムツール」の中にある「コントロールパネル」を開きます。
2-2.「ハードウェアとサウンド」をクリックします。
2-3.「デバイスとプリンター」の中の「デバイスマネージャー」をクリックします。
2-4.故障かな?と思われる部分を選択します。(例:音が出ない場合は、「オーディオの入力および出力」)
これ以降は、SDカードリーダーの不具合の場合を例にしてご説明します。実際には、ご自身が不具合があると思われるものを選択してください。
2-5.SDカードリーダーは、「記憶域コントローラー」にあたりますので、「記憶域コントローラー」の中の「BayHubTech integrated MMC/SD controller」をクリックします。
2-6.「ドライバーの検索方法」が表示されるので「コンピューターを参照してドライバーを検索」をクリックします。
2-7.次に「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」をクリックします。
2-8.パソコン内部にある利用可能なドライバーが表示されますので、いずれかを選択して「次へ」をクリックします。
ドライバーが複数ある場合はそれぞれ試していってください。
それでも直らないという方は、こちらの記事も併せてご覧ください。
【パソコン購入後の初期設定で必須】Windows updateの方法
この記事は関西電力グループ PC next運営担当が執筆しています。
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