はじめに
こんにちは。今回は、ゲーミングPCについて詳しく説明します。
ゲーミングPCとは、その名の通り、ゲームを楽しむために特化したパソコンのことを指します。
しかし、その特化した部分がどこなのか、何が違うのか、そしてどう選べばいいのかを知らない方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなゲーミングPCの魅力と選び方について、詳しく解説していきます。
この記事でわかること
執筆者情報
この記事は関西電力グループ PC next運営担当が執筆しています。
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普通のPCとゲーミングPCの違い
最近、ゲーミングPCの中古市場が急速に拡大しています。
マーケットエンタープライズの市場分析によると、2018年の中古ゲーミングPCの数量・販売額は、2016年比で1000%を超える成長を遂げました。
これは、ゲーミングPCの魅力が広く認知され、多くの人々が手に入れようとしている証拠です。
では、普通のPCとゲーミングPCは何が違うのでしょうか。
主な違いは以下の5点です。
ゲーミングPCのほうが、高性能なパーツ(CPU・GPU・メモリ)を使っています。
その分通常のPCと比べて、価格や消費電力が大きくなっています。
ゲーミングPCのパーツ紹介
ゲーミングPCと普通のPCの違いは、主に「パーツ」の性能差によるものです。
ここではゲーミングPCに使われているパーツを紹介します。
①【CPU】
CPUはパソコンの「頭脳」で、パソコンの性能を決定する重要なパーツです。有名なCPUメーカーにはIntelとAMDがあります。
ゲーミングPCを選ぶ際も、まずはCPUの性能を確認しましょう。
②【GPU】
GPUは「グラフィックボード」、「グラボ」とも呼ばれ、映像の処理を行う専門のパーツです。
ゲームや映像編集など、映像の動きが重要となる作業をする場合、CPUと同等に大切なパーツとなります。
GPUの性能は映像のなめらかさを大幅に左右します。
③【メモリ】
メモリは「RAM」とも呼ばれ、データの一時的な保管場所として機能します。
メモリは「作業をするための机の広さ」と例えられ、メモリの容量が大きいほど作業効率が増します。
メモリ容量が大きければ、複数のアプリを同時に開いても重くならずに作業することが可能です。
④【ストレージ(SSD・HDD)】
ストレージはPC内で使うデータを保存しておくパーツです。
ゲームはPCにインストールしますが、その保存先がストレージになります。最近のゲームは、ゲームのサイズが大きくなってきており、より大きなストレージ容量を搭載しているPCだと安心です。
中古PCを選ぶポイント
それでは、ゲーミングPCを選ぶ際のポイントを詳しく見ていきましょう。
まず、CPUについてです。
CPUはパソコンの「頭脳」で、パソコン全体の性能を決定する重要なパーツです。
ゲーミングPCを選ぶ際は、最低でも10世代のCore i5以上のものを選びましょう。
特にIntelのCPUを選ぶ場合、型番の4~5桁の数字の上1,2桁が世代を表します。この数字が大きいほど新しい世代のCPUとなります。
次に、メモリです。メモリは「RAM」とも呼ばれ、データの一時的な保管場所として機能します。メモリは「作業をするための机の広さ」と例えられ、メモリの容量が大きいほど作業効率が増します。
ゲーミングPCを選ぶ際は、16GB以上のメモリを搭載したものを選びましょう。
これにより、複数のアプリを同時に開いてもパソコンが重くならず、快適にゲームを楽しむことができます。
そして、GPUです。GPUは「グラフィックボード」、「グラボ」とも呼ばれ、映像の処理を行う専門のパーツです。
ゲームでは美しいグラフィックとスムーズな動きが求められますので、GTX1600シリーズ以上のGPUを搭載したゲーミングPCを選びましょう。
また、ストレージについても考慮する必要があります。ストレージはPC内で使うデータを保存しておくパーツで、ゲームはこのストレージにインストールされます。
最近のゲームは、ゲームのサイズが大きくなってきており、480GB以上のストレージ容量を搭載したPCを選ぶと安心です。
これらのポイントを押さえて選べば、自分に合ったゲーミングPCを見つけることができるでしょう。ゲームをより楽しむために、ぜひ参考にしてください。
中古ゲーミングPCのメリットとデメリット
ゲーミングPCを選ぶ際、新品を購入するか、それとも中古を購入するかは大きな選択の一つです。
中古のゲーミングPCを選ぶ場合、いくつかのメリットとデメリットがあります。
まず、メリットから見ていきましょう。
中古のゲーミングPCは、新品に比べて価格が低く設定されていることが多いです。
そのため、予算が限られている場合や、初めてゲーミングPCを購入する場合には、中古品がおすすめです。
10万円以下でも、そこそこ良いスペックのPCを見つけることができます。
また、中古品の中には、時々、非常に高性能なパーツが搭載されていて、価格が非常に安い「掘り出し物」が混ざっている場合があります。
一方で、デメリットも存在します。
中古品のパーツ選定は、新品に比べて難易度が高いです。必要なスペックに合わせて、それぞれのパーツの相場や性能を吟味する必要があります。これには、パソコンの知識が必要となります。
また、中古品は新品に比べて保証期間が短いことが一般的です。新品のPCなら保証期間が1年、有料プランなら5年の製品が多いのに対し、中古品は1か月〜数か月程度しか保証期間がない製品が一般的です。
中古品はパーツが劣化している可能性があるため、保証期間が短いとリスクも大きいです。
これらのメリットとデメリットを考慮に入れて、自分のニーズに最も合った選択をすることが重要です。
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