迷惑メールとは?「開いてはいけないメール」の見分け方や具体的な対策!Gmail・Outlook対応
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メールを安心して使うためには、迷惑メールの見分け方を知り、対策を講じることが重要です。
特に「開いてはいけないメール」を知っておくと、詐欺などの深刻なトラブルを防ぎやすくなります。
この記事で分かること[「開いてはいけないメール」の見分け方と迷惑メール対策]
- 迷惑メールは開かず、削除するのが大原則
- Gmailは自動判別機能・迷惑メールの報告・フィルター設定で迷惑メール受信を防ぐ
- Outlookは迷惑メールフィルター機能・受信拒否リストを活用する
この記事では、迷惑メールの特徴と、GmailとOutlookでできる迷惑メール対策を解説します。
迷惑メールとは?

迷惑メールは、受信者が望んでいないのに一方的に送られてくるメール全般のことを言います。
主な迷惑メールの種類と特徴は以下の通りです。
①スパムメール
- 大量に送信される迷惑メール
- 広告・勧誘などが目的
②ウイルスメール
- コンピューターウイルスに感染させることが目的
- メールの中にウイルスが仕込まれている
③フィッシング(詐欺)メール
- 個人情報や金銭を盗むことが目的
- 実在する銀行などの偽サイトに誘導してIDやパスワード、クレジットカード情報を盗む
④架空請求系メール
- 身に覚えのない利用料や料金請求をする
- 「法的措置」「差し押さえ」などの脅し文句で、金銭を盗むことが目的
⑤標的型メール
- 特定の対象者を狙って送信される迷惑メール
- 機密情報の入手や、コンピューターウイルスに感染させることが目的
迷惑メールが届く原因は、悪意をもった送信者になんらかの経路でメールアドレスを知られているからです。
メールアドレスが知られる経路には以下のようなものが考えられます。
[メールアドレスが知られる経路]
- 無料ゲームやモニターなどを装って入手する
- AIやプログラムなどでメールアドレスをランダムに生成する
- ブログなどに掲載されているメールアドレスを収集する
- 第三者からメールアドレスが漏れている
「開いてはいけないメール」の特徴や文面の例

迷惑メールの中には、詐欺などの深刻なトラブルに巻き込まれやすい危険なメールがあります。
URLや添付ファイルを開かせようとするメール
URLのクリックや、添付ファイルを開かせることで、コンピューターウイルスに感染させることや機密情報の入手を狙っています。
◆文面の例
件名:【重要】請求書送付の件
特徴:「ご依頼いただいた○○に関する請求書を添付します」などの言葉で信頼させ、添付ファイルを開かせる
不安や緊急性をあおる内容のメール
「緊急」「警告」「重要」などの言葉で受信者の不安をあおり、冷静な判断ができない状態に追い込みます。
早急に行動させて金銭や個人情報をだまし取ることが目的です。
◆文面の例
件名:【至急】アカウントの停止
特徴:「○時間以内に対応しないとサービスを停止します」などの言葉で不安をあおる
個人情報やパスワードを求めるメール
実在する銀行やクレジットカード会社などを装って、クレジットカード情報などの個人情報を盗みとることが目的です。
◆文面の例
件名:【至急】お支払い情報の確認
特徴:実在する企業名を名乗り、「お支払い情報に問題があります」などの表現を使う
迷惑メールを開いてしまうとどうなる?リスクや被害予想

迷惑メールは開かないのが最も有効なセキュリティ対策ですが、万が一開いてしまった場合、どうなるのでしょうか。
迷惑メールは開くだけでも、下記のようなリスクがあります。
- 有効なアドレスであることを悪意のある送信者に知られる
- ウイルスに感染するリスクがある
ウイルス感染や不正アクセスのリスク
迷惑メールは、開いてしまっただけでもウイルス感染や不正アクセスのリスクがあります。
特に注意が必要なのはHTML形式のメールです。
HTML形式メールには以下のような特徴があります。
- Webページのように画像やカラー文字などが使え、見た目をよくする
- メールを開いただけで開封したことが送信者に分かる
- メールを開いただけで悪意のあるスクリプトを実行できる
添付ファイルのダウンロードやURLのクリックをしていなくても、ウイルス感染や不正アクセスのリスクがあるので注意が必要です。
個人情報・アカウント情報が盗まれる可能性
パソコンなどがウイルスに感染すると、個人情報やアカウント情報が盗まれる可能性があります。
以下のような深刻な被害に遭うリスクがあるので注意が必要です。
- 重要なデータを盗まれる
- 乗っ取り被害に遭う
- クレジットカードや銀行の口座情報が不正利用される
二次被害が広がるリスク
デバイスがウイルスに感染すると、自分が被害に遭うだけでなく、身近な人や善良な第三者にも迷惑をかけるリスクがあります。
デバイスがウイルスに感染したことで起こる二次被害には以下のようなものがあります。
- アドレス帳に登録されている連絡先に迷惑メールが送信される
- 自分のデバイスが他サイトの攻撃拠点の踏み台にされる
迷惑メールを受け取ったときの正しい対処法【開いてしまった・開く前】

迷惑メールを受け取ったときの対処法は、迷惑メールを開く前なのか、開いてしまった後なのかで異なります。
【開く前】
- 開かずに削除するのが最も安全
- メールソフトの「迷惑メール報告」機能を使って報告する
- 送信元をブロックする
【開いてしまった後】
- 記載のURLをクリックしない
- 添付ファイルを開かない
- ネットワークから切り離し、ウイルス対策ソフトでスキャンを実施する
悪意のある第三者が過剰に反応したり、他の攻撃者にも情報が共有されたりするので、迷惑メールには絶対に返信しないようにしましょう。
Gmailでできる迷惑メール対策

迷惑メールはさまざまな対策を講じることで、被害を防ぐことができます。
ここでは、Gmailでできる迷惑メール対策を紹介します。
Gmailの迷惑メール自動判別機能を活用する
Gmailでは迷惑メール自動判別機能を提供しています。
自動判別機能は以下の特徴があり、ほとんどの迷惑メールは受信自体拒否されます。
- AI技術を活用
- Google社が運営しているサーバー側で解析・判定する
迷惑メールとして報告する
Gmailは、受信したくないメールを迷惑メールとして報告できる機能を提供しています。
報告件数が増えるほど、同様のメールがより効率的に迷惑メールとして判断されるようになります。
以下の手順で、報告可能です。
- Gmailアプリを開く
- 迷惑メールの報告対象となるメールを開く
- 右上のその他アイコン→「迷惑メールを報告」をクリックする
フィルター設定で受信を防ぐ
Gmailでは迷惑メールフィルター機能を提供しています。
受信者自身が設定でき、以下のようなルールを指定することができます。
- 特定の送信者のメールを拒否する
- 特定のキーワードを含むメールをゴミ箱に入れる
Outlookでできる迷惑メール対策

Gmailと同様、Outlookでもさまざまな迷惑メール対策を講じることができます。
Outlookの迷惑メールフィルター機能を活用する
Outlookの迷惑メールフィルター機能は、迷惑メールの可能性が高いメッセージを識別する機能です。
以下の特徴があります。
- 迷惑メールを迷惑メールフォルダーに移動する
- 迷惑メールを自動的に削除する
受信拒否リストを設定する
受信拒否リストを活用することで、特定のメールアドレスまたはドメインからのメッセージをブロックすることができます。
受信拒否リストは以下の手順で追加可能です。
- Outlookを開く
- 受信拒否したいメールを右クリックする
- 「迷惑メール」-「受信拒否リスト」の順にクリックする
- 「OK」をクリックする
迷惑メールレベルを調整する
Outlookでは迷惑メールレベルを以下の4種類から選ぶことができます。
- 自動処理なし:初期設定
- 低:迷惑メールが多くない場合
- 高:迷惑メールが多いが、受信するメッセージを制限しすぎたくない場合
- [セーフリスト] のみ:最も厳しい
迷惑メールに関するよくある質問(FAQ)

メールを安心して使うためには、迷惑メールは対策をしっかり講じることが大切です。
迷惑メールに関するよくある質問を紹介するので、参考にしてください。
迷惑メールを開いただけで危険?
迷惑メールは開いただけでウイルスに感染するリスクや、悪意のある第三者に自分のメールアドレスが有効なメールアドレスだと知らせる危険性が高まります。
不要なメールは開かず、削除するようにしましょう。
迷惑メールに返信するとどうなる?
迷惑メールに返信すると、悪意のある送信者が過剰に反応することがあります。
他の攻撃者にも情報が共有されることがあるので、迷惑メールには絶対に返信しないようにしましょう。
迷惑メールは無視しても大丈夫?
迷惑メールは基本的に無視して大丈夫です。
迷惑メールフィルターなどを活用するとともに、迷惑メールは開かず削除するのがおすすめです。
まとめ
この記事では、迷惑メールの特徴とGmailとOutlookでできる迷惑メール対策を紹介しました。
[ GmailとOutlookでできる迷惑メール対策]
- 【大原則】迷惑メールは開かず、削除する
- 【Gmail】自動判別機能・迷惑メールの報告・フィルター設定を活用する
- 【Outlook】迷惑メールフィルター機能・受信拒否リストで迷惑メールの受信を防ぐ
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