この記事で分かること
・SSDとHDDとは何か
・新品SSDと中古のSSDでは性能に差があるのか
・ノートパソコンを購入する際にはSSDとHDDどちらを選べば良いか
執筆者情報
この記事は関西電力グループ PC next運営担当が執筆しています。
PC nextでは、高性能の再生パソコンを42,800円から販売しています。
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はじめに
SSDとHDDは何が違うのか
パソコンではデータの保存やパソコンを動かすためのOSなどを保存しておく記憶媒体と呼ばれるパーツが必要になります。現在使用されているパソコンではSSDやHDDと呼ばれる記憶媒体が使われています。今回はこの二つの違いについて説明したいと思います。
まず、HDDについて説明します。
HDDとはHard Disk Drive(ハードディスクドライブ)の略で磁気ディスクと呼ばれるCDのような機械に物理的に書き込みを行うことで記憶をしています。
ハードディスクはパソコンだけでなくゲーム機やテレビのレコーダーなどにも使われており、それをイメージしてもらえればわかりやすいでしょう。この磁気ディスクはとても繊細な部品であり、少しの傷や衝撃でデータを取り出せなくなるなどの危険性がある部品になっております。古くから使っていたHDDが使えなくなる、データが取り出せなくなるといった故障はこのような原因で起こっていると考えられます。
次にSSDについて説明をします。
SSDとはSolid State Drive(ソリッド・ステート・ドライブ)の略で内蔵しているメモリーチップにデータの読み書きを行う形式の記憶媒体です。
HDDと同様の機能を持っていますが、HDDとは異なり読み込み速度が非常に高速であるためSSDを使用したパソコンは非常に高速となっております。またSSDは物理的に駆動する部分がないため稼働時も非常に静かになっております。さらに衝撃や振動に強く壊れにくいというメリットもあります。
昨今のノートパソコンの記憶媒体にはSSDが使われることが主流となってきています。上記の様にSSDには多くのメリットがあり、古くはHDDが主に使われていましたが、現在ではSSDの使用が多くなっています。特に5~10年前に発売されたノートパソコンではHDDを使用しているものも多く中古での購入の際はHDDとSSDの見極めが重要となっています。
SSDと比較した際のHDDのメリットとして値段に対して大容量である、ということが挙げられます。しかし現在ではクラウドを使用して書類などの重要ファイルを保存する手法が定番となっており、記憶媒体の容量はそこまで重要視する必要はないのではと思います。
この様な背景からPCnextでは、ノートパソコンの購入の際はSSDのパソコンの購入をオススメしております。PCnextで販売しているパソコンは全てSSDを使用しています。
一般に販売されている中古パソコンはHDDが使われていることが多いですが、専門の知識を持ったPCnextスタッフが一つ一つ丁寧にHDDからSSDへの移行を行い全ての商品においてSSDの使用をしております。
パソコンのパーツではCPU、メモリ、そしてSSDやHDD といった記憶媒体、この三つが重要とされるパーツですが、CPUとメモリは比較的、性能劣化はしないと言われています。しかしHDDなどの記憶媒体は使用に応じて劣化してしまうので、PCnext商品のほとんどは新品SSDをしております。つまりは見た目の多少の傷はあれど、記憶媒体を新品にしてしまえば、ノートパソコン内部のスペックは新品同様(場合によっては新品以上のスペックになることも…)だと言えます。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
PC nextでは、高性能の再生パソコンを42,800円から販売しています。
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