PDFを結合・分割・圧縮する方法!「無料で安全」に使えるおすすめサイト・ソフト5選
Share
PDFはビジネスシーンをはじめ、日常生活に広く浸透していますが、その特徴や便利な使い方をしっかり理解している人は少なくありません。
PDFの便利な使い方や安全に使えるサイト・ソフトを知っておくと、書類受け渡しやデータの保存などに活用できます。
この記事で分かること
[PDFの結合方法と安全に使えるサイト・ソフト]
- PDFの便利な使い方は、結合・分割・圧縮
- PDF結合とは、複数のPDFファイルを1つのファイルにまとめる方法
- PDF結合におすすめのサイトは「iLovePDF」「Smallpdf」「PDF24 Tools」「Adobe Acrobat」「Sejda PDF」
- 情報漏洩のリスクがあるため、機密性の高いPDFファイルをオンライン上で編集することは避ける
この記事では、PDFの結合方法と、無料で安全に使えるサイト・ソフトを中心に解説しています。
分割や圧縮についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
PDFの特徴と便利な使い方

PDF(Portable Document Format)はAdobeが開発した電子文書のファイル形式で、日本語では「携帯しやすい文書フォーマット」と訳されます。
どんな環境でも、紙に印刷したときのようなレイアウトで保存・表示ができるのが最大の特徴です。
PCやスマートフォンなど、さまざまなデバイスで正確に表示できるため、書類の受け渡しやパンフレットの配布、論文の提出などに活用されています。
【PDFの特徴】
- どんな環境(デバイス・OS)でも同じように表示される
- 内容の改変や誤編集が防げる
- 複数のセキュリティ機能(コピー&ペースト制限、パスワード保護など)を用意している
- ファイルを圧縮しても画質が劣化しにくい
-
ファイルサイズを小さくできる
PDF結合|複数のPDFを1つのファイルにまとめる
PDF結合とは、複数のPDFファイルを1つのファイルにまとめる方法です。
ファイルの順序は自由に指定することができます。
【PDF結合の特徴】
- ファイルを効率良く共有できる
- ファイルの管理・整理が容易になる
- さまざまな種類(Wordや画像など)のファイルをPDFに結合できる
PDF分割|1つのPDFを複数ファイルに分ける
PDF分割とは、1つのPDFファイルを複数のファイルに分けて保存する機能です。
分割する箇所は自由に決められます。
【PDF分割の特徴】
- 必要なページだけを自由に抽出できる
- 分割することでファイルサイズを削減できる
PDF圧縮|PDFの容量を小さくする
PDF圧縮とは、PDFファイルの容量を小さくする機能です。
必要に応じて圧縮レベルを調整できます。
【PDF圧縮の特徴】
- 品質を維持ながら、ファイル容量を小さくする
- メールの添付制限回避や、ストレージ容量の削減が可能
PDF結合できる無料サイト・ソフトおすすめ5選

PDFを結合するために、安心して使えるサイト・ソフトを活用するのがおすすめです。
ここでは、無料で使えるサイト・ソフトを紹介します。
①iLovePDF
iLovePDFはバルセロナに拠点を置くiLovePDFチームが手掛けるツールです。
【iLovePDFの特徴】
- オンライン上で簡単に操作ができる
- 多彩な機能を備える(結合・分割・圧縮だけでなく、編集や回転、透かしなども可能)
- モバイル向けのiLovePDFモバイルアプリを提供
- オフラインで利用できるiLovePDFデスクトップを提供
基本的に無料で利用できますが、機能制限を解除できる有料プランを用意しています。
②Smallpdf
Smallpdfは、2013年にスイスで誕生したPDF編集・変換サービスです。
【Smallpdfの特徴】
- オンライン上で簡単に操作ができる
- 多彩な機能を備える(結合・分割・圧縮だけでなく、変換や回転なども可能)
- 無料プランは一部機能(高品質圧縮やテキスト編集など)に制限あり
基本的に無料で利用できますが、ドキュメントのダウンロード数やモバイルアプリへのアクセスに制限があります。
③PDF24 Tools
PDF24 ToolsはドイツのGeek Software GmbH社が提供しています。
【PDF24 Toolsの特徴】
- WEBブラウザ上で直感的に操作ができる
- 多彩な機能を備える(画像抽出、回転、ページ入れ替え、透かしなども可能)
- 機能制限なしで、無料で利用できる
セキュリティに配慮されたサービスでありながら、全ての機能を完全無料で利用することができます。
④Adobe Acrobat
Adobe Acrobatは、PDFを開発しているAdobeが提供しています。
無料で利用できるのは閲覧専用の「Adobe Acrobat Reader」です。
【Adobe Acrobat Readerの特徴】
- PDFの表示、印刷、共有、コメントの記入が可能
- デスクトップとモバイルデバイスに対応
PDF結合を行うためには有料の「Adobe Acrobat」の契約が必要です。
個人向けの「Adobe Acrobat」には、結合をはじめPDFの高度な編集ができる「Acrobat Pro」とAcrobat AI アシスタントやAdobe Expressプレミアムなど充実の機能を備えた「Acrobat Studio」があります。
「Adobe Acrobat」は無料で体験することができます。
⑤Sejda PDF
Sejda PDFは、オンラインとオフラインのどちらにも対応しています。
【Sejda PDFの特徴】
- 簡単操作でPDFを編集できる
- 多彩な機能を備える(結合・分割・圧縮だけでなく並び替え、回転などが可能)
- オンラインとオフライン(Sejda Desktop)でも利用できる
基本的に無料で利用できますが、プレミアム機能に無制限でアクセスできる有料プランもあります。
PDF結合サイトを使うときの注意点(安全性)

簡単操作でPDFを結合できるオンラインサイトは数多く存在します。
無料で利用できるものや、利便性が高いサイトもたくさんありますが、以下の点に注意が必要です。
- 情報漏洩のリスクがあるため、機密性の高いPDFファイルは利用を避ける
- 元のPDFファイルに不具合が生じる場合があるので、バックアップを取得しておく
機密情報が含まれるPDFを結合する際には、より安全なオフラインソフトを利用するのがおすすめです。
PDF結合に関するよくある質問(FAQ)

PDF結合は、PDFファイルを有効活用できる便利な使い方の1つです。
ここでは、PDF結合を利用したことがない人から寄せられるよくある質問を紹介します。
PDF結合は無料でできますか?
結論から言うと、PDF結合は無料でできます。
WEBブラウザ上で直感的に操作ができるソフト・サイトや、スマートフォンから利用できるアプリなど、無料で利用できるサービスがたくさんあるので、使いやすさや信頼性を考慮して自分に適したサービスを選択しましょう。
WindowsでPDF結合はできますか?
WindowsでPDF結合は可能です。
Windowsに対応したソフト・サイトがあるので、安心して利用できるサービスを選択するようにしましょう。
PDFを結合すると画質は落ちますか?
一般的に、PDFを結合することによって画質が落ちることはありません。
しかし、使用するソフト・サイト、パソコンの環境設定によっては、画質が落ちることがあります。
画質の劣化を感じた場合は、以下の対応を検討してみてください。
- 使用するソフト・サイトを別のものに変更する
- 圧縮設定の設定を確認する
- オンラインサービスではなく、信頼の高いオフラインツールを利用する
まとめ
この記事では、PDFの便利な使い方と、無料で安全に使えるサイト・ソフトを紹介しました。
【PDFの便利な使い方】
- PDF結合|複数のPDFを1つのファイルにまとめる
- PDF分割|1つのPDFを複数ファイルに分ける
- PDF圧縮|PDFの容量を小さくする
【PDF結合におすすめのサイト・ソフト】
- iLovePDF
- Smallpdf
- PDF24 Tools
- Adobe Acrobat
- Sejda PDF
多機能なサイト・ソフトも多いので、賢く活用することでPDFファイルをより活用できるようになります。
しかし、PDFの結合・分割・圧縮ができるサービスの中には信頼性に欠けるものもあります。
当記事を参考に安心して利用できるソフト・サイトを選ぶとともに、機密性の高いPDFファイルをオンライン上で編集することは避けるなど、情報漏洩を防ぐための対策が必要です。