「個人向けパソコンと法人向けパソコンの違いは?」という声に答えていきます。
この記事で分かること
・個人向けパソコンと法人向けパソコンの違い
・法人向けパソコンに向いている人はどんな人か
執筆者情報
この記事は関西電力グループ PC next運営担当が執筆しています。
PC nextでは、高性能の再生パソコンを42,800円から販売しています。
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個人向けパソコンとは
個人向けパソコンとは、家電量販店等で個人が購入するパソコンです。幅広い種類があり、自分に合ったパソコンを一台単位で購入することができます。
法人向けパソコンとは
法人向けパソコンとは、基本的に法人がメーカーや代理店から直接購入するパソコンです。ベースとなるスペックが決まっており、必要なスペックにカスタマイズしながら数十台単位から購入することが多いです。
ちなみに、新品で購入する場合、法人向けパソコンは個人向けパソコンと比較すると高額な傾向にあります。なぜなら、法人が使いやすいようにいくつかの点で違いがあるからです。それらの違いを説明していきます。
主な違い
※製品によっては当てはまらない場合があるので、その点だけご了承ください。
耐久性
法人向けパソコンは、個人向けパソコンと比較すると、耐久性が高い傾向にあります。
法人向けということは、例えば、社外に持ち運んで使用する場面が想定されます。何かの拍子にパソコンを落としてしまい、壊れてしまっては仕事ができなくなってしまいます。
ビジネスシーンではどんなトラブルが起こるか分かりません。物理的なトラブルに備えるために、法人向けのパソコンは耐久性が高い傾向にあります。
性能
法人向けパソコンは、個人向けパソコンと比較すると、高性能な傾向にあります。
法人向けパソコンの場合、誰がどの用途で使ってもスムーズに使用できるようになっています。CPU(パソコンの処理を行う部品)を例に挙げると、法人向けパソコンの場合、基本的にはCore i シリーズが搭載されています。一方、個人向けパソコンの場合、Celeronが搭載されていることもあります。Celeronが搭載されているパソコンだと、複雑な処理を行う時に動作が遅くなる可能性があります。これではスムーズに使用できるとは言えません。
OS
OSとは
そもそもOSとは、オペレーティング・システム(Operating System)の略で、パソコンを管理・制御している基幹です。パソコンのOSには、Microsoft社が提供するWindows OSやapple社が提供するmac OS、Google社が提供するchrome OS等が存在します。
Microsoft社のWindowsが世界中で最も使用されており、日本の法人でもWindowsが使用されている傾向にあるため、ここからはWindowsを掘り下げて説明します。
Windows ProとHomeの違い
Windowsと言っても、Windows Home・Windows Pro・Windows Enterprise・Windows Education等が存在しています。
そして、法人向けパソコンにはWindows Proが、個人向けパソコンにはWindows Homeが搭載されている傾向にあります。
ProとHomeは、大まかに言うと備わっている機能に違いがあります。例えば、Proであれば、リモートデスクトップ(他のパソコンを遠隔操作できるようにする機能)・BitLocker(紛失または盗難時に他のユーザーがシステムにアクセスできなくする機能)等を活用できる点です。これらは、社内で使用する上でのセキュリティを高めてくれます。
※後述する再生パソコンの場合、元々Windows Proの製品であっても、Windows Homeに置き換えられている傾向にありますが、一般家庭で使用する分にはWindows Homeで全く問題ありません。
その他
法人向けパソコンは、個人向けパソコンと比較すると、端子等の付属品が多い・バッテリー駆動時間が長い・製品ラインナップが異なる・保守運用までサポートしてくれる等の違いも存在する傾向にあります。
法人向けパソコンはどんな人に向いているのか
頑丈なパソコンが欲しい人
先程挙げたように、法人向けパソコンは個人向けパソコンと比較すると、耐久性が高い傾向にあります。
たとえ家の中で使うだけでも、うっかり落とした時にパソコンが故障するは嫌ですよね。そうしたトラブルが心配な人は、耐久性が高い法人向けパソコンが向いていると言えます。
パソコンの実用性を気にする人
法人向けのパソコンは、個人向けのパソコンと比較すると、シンプルなデザインが多い傾向にあります。具体的には、黒やシルバー基調のシンプルなデザインが多いです。
「この色が良い・こういうデザインが良い」というよりも、「バッテリー駆動時間が長いパソコンを使いたい。デザイン面よりもDVDドライブやHDMI端子等が付いている等の機能面で優れているパソコンが良い」という人には、法人向けパソコンが向いていると言えます。
注意点
ここまで、法人向けパソコンと個人向けパソコンの違いについて説明しましたが、法人向けパソコンを個人のお客様が購入するのは難しい傾向にあります。勿論、メーカーによっては購入できますが、一般的ではありません。
しかし、魅力的な法人向けパソコンを購入する方法も存在します。それは、PC next等の再生パソコン販売会社から購入するという方法です。
PC nextを例に挙げると、大企業や官公庁で使用しなくなったパソコンを一括で仕入れて販売しているので、高額な法人向けパソコンであっても、個人のお客様がお得に手に入れられるようになっています。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
PC nextでは、高性能の再生パソコンを42,800円から販売しています。
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