パソコンのストレージ(容量)不足を解消!空き容量の確認方法と、安全にストレージの空き容量を増やす手順
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パソコンのストレージが不足すると、新しい写真や文書が保存できなくなるだけでなく、パソコンにトラブルが起きる原因になります。
ストレージの容量は気づかないうちに減っていることもあるので注意が必要です。
この記事で分かること
[ストレージの空き容量を確認する方法と不要ファイルを安全に削除する手順]
- 空き容量の確認方法:設定画面から空き容量を確認する方法と、エクスプローラーでドライブ容量を見る方法がおすすめ
- 空き容量の増やし方:不要なアプリの削除、ディスククリーンアップ、一時保存ファイルの削除など
- ストレージ整理は、必要なデータのバックアップをとってから行う
この記事では、ストレージの空き容量を確認する方法と、安全に空き容量を増やす方法を解説します。
ストレージが気づかないうちに不足する原因や、ストレージ不足によって起こる問題も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
パソコンのストレージ(容量)不足とは?

ストレージは長期間にわたってデータを保存しておくことができ、パソコンの電源をOFFしても消えることはありません。
作業に必要な書類を保管しておく本棚のようなイメージです。
ストレージ容量とは
ストレージ容量とは、写真や文書などのデータを長期間保存できる「保管庫の大きさ」のことです。
容量が大きければ大きいほど多くのデータを保存できますが、価格が高くなります。
ストレージ容量はパソコンの用途と価格のバランスを考慮して選ぶことが推奨されます。
ストレージ容量の目安は以下の通りです。
【128GB】
- Web検索やメールの送受信、ドキュメントの作成が中心
- 写真や画像をほとんど保存しない人向き
【258GB】
- Officeソフトを使って資料作成や文書作成を作る機会がある
- 写真や画像のデータを保存する機会が多い
- オンライン会議アプリを利用する機会がある
【512GB】
- 動画編集・画像編集を行う機会がある
- 音楽のダウンロードや、高解像度の画像を保存する機会が多い
- 設計・製図を行うソフトウェアを使う
【1TB以上】
- 本格的なゲーミング
- 本格的に動画編集や画像編集を行う
- 高解像度のデータを大量に保存する
軽い作業が中心の人には128GBでも十分ですが、写真や画像などのデータを保存する機会がある人は258GB以上のストレージを選ぶのが安心です。
気づかないうちに容量が減る理由
画像の保存やアプリのインストールなど、心当たりがあることをしていないのに、ストレージの容量が減ることがあります。
気づかないうちに容量が減る理由には、以下のようなものが考えられます。
- 不要になったアプリやファイル容量を圧迫している
- インターネットの一時ファイルが蓄積されている
- アプリのキャッシュやログが蓄積されている
- システムの復元ポイントが多すぎる
- ウイルスに感染している
ストレージ容量が不足すると起こる問題

ストレージ容量が不足すると、さまざまなトラブルを引き起こします。
ストレージ不足によって起こる問題には以下のようなものがあります。
- パソコンの動作が遅くなる
- パソコンのフリーズや強制終了が起こりやすくなる
- OSのアップデートができない
- アプリをダウンロードできなくなる
- アプリが正常に動かなくなる
- 新しいデータを保存できなくなる
ストレージの空き容量を確認する方法【Windows】

気づかないうちにストレージの空き容量不足にならないように、定期的にストレージの空き容量を確認するのがおすすめです。
ここでは、Windows11搭載のパソコンで、ストレージの空き容量を確認する2つの方法を紹介します。
設定画面から空き容量を確認する手順
Windows11でストレージの空き容量を確認する方法で最も簡単なのが、設定画面から空き容量を確認する方法です。
[確認手順]
- 画面下部にある「スタート」ボタンをクリックする
- スタートメニューから「設定」をクリックする
- 左側のメニュー一覧から「システム」をクリックする
- 右側のメニューから「ストレージ」をクリックする
- 「ストレージ」が開く
ストレージ画面上部に「ローカルディスク(C:)- ○○○GB」または「Windows(C:)-○○○GB」と表示されます。
その直下に使用済み容量と空き容量が記載されています。
エクスプローラーでドライブ容量を見る方法
エクスプローラーからも、ストレージの空き容量不足を簡単に確認することができます。
[確認手順]
- タスクバーに表示されている「エクスプローラー(フォルダーアイコン)」をクリックする
- 左側のメニュー一覧から「PC」をクリックする
- 「デバイスとドライブ」項目に「ローカルディスク(C:)」の空き容量が表示される
どのファイルが容量を使っているか確認する方法
ストレージ全体の空き容量だけでなく、どのアプリやファイルがどれだけ容量を使っているか確認することもできます。
[確認手順]
- 画面下部にある「スタート」ボタンをクリックする
- スタートメニューから「設定」をクリックする
- 左側のメニュー一覧から「システム」をクリックする
- 右側のメニューから「ストレージ」をクリックする
- 「ストレージ」を開く
- 「ローカルディスク(C:)- ○○○GB」の下に表示され「表示するカテゴリを増やす」をクリックする
- 詳細なストレージ項目をクリックする
上記の作業を行うことで、どのアプリやファイルがどれだけ容量を使っているか確認することができます。
画面右上にある「並べ替え」を「サイズ(大から小)」に変更すると、データの大きい順に並べ替えることができます。
ストレージの空き容量を増やす方法【Windows】

ストレージの空き容量が少ない場合は、ストレージの増設や一時保存ファイルの削除などで、空き容量を増やすことができます。
ここでは、簡単な手順でできる2つの方法を紹介します。
不要なアプリを削除する
パソコン購入時にインストールされていたアプリや、自分でインストールしたものの使わなくなったアプリなど、不要なアプリを削除することで、ストレージの空き容量を増やすことができます。
不要なアプリを削除する手順は以下の通りです。
- 「スタート」ボタン-「設定」の順にクリックする
- 「アプリ」-「インストールされているアプリ」の順にクリックする
- 削除したいアプリの右上にある「…」をクリックし、「アンインストール」を選択する
ディスククリーンアップをする
Windows11では、不要なデータを削除できる「ディスククリーンアップ」機能を提供しています。
[手順]
- タスクバーに表示されている「エクスプローラー(フォルダーアイコン)」をクリックする
- 左側のメニュー一覧から「PC」をクリックする
- ディスククリーンアップを行うドライブをクリックする
- 画面右上の「…」をクリックし、「クリーンアップ」をクリックする
- 「ディスククリーンアップ」が表示されたら削除したいファイルをクリックする
- 「OK」をクリックする
- 「これらのファイルを完全に削除しますか?」というメッセージが表示、「ファイルの削除」をクリックする
削除してはいけないファイル・注意点

ストレージの中にはパソコンを動かすのに欠かせない重要なファイルが含まれています。
これらのファイルを削除すると、Windowsが起動しなくなることや、重要なデータを失うリスクがあるので注意が必要です。
絶対に触ってはいけない主なフォルダーは以下の通りです。
- C:\Windows
- C:\Program Files、 Program Files (x86):
- C:\Users[ユーザー名]
パソコンのストレージ(容量)不足に関するよくある質問(FAQ)

パソコンのストレージが不足すると、パソコンにトラブルが起きる原因になります。
ここでは、パソコンのストレージ(容量)不足に関するよくある質問を紹介します。
空き容量はどれくらい残しておくべき?
ストレージは全容量の10~20%を残しておいた方が良いと言われています。
上記は最低ラインなので、余裕をもって20%以上、残しておくと安心です。
ストレージ整理でデータは消えない?
ストレージを整理する際には、必要なデータを削除しないように作業することが大切です。
特に、パソコンを動かすのに欠かせない重要ファイルには触れないようにしましょう。
ストレージを整理する際には、重要なデータのバックアップをとっておくのがおすすめです。
容量不足はパソコンが壊れる原因になる?
ストレージの容量不足は、パソコンが壊れる原因になります。
気づかないうちに減っていることもあるので、定期的に容量を確認するのがおすすめです。
まとめ
今回はストレージの空き容量を確認する方法と、空き容量を安全に増やす方法を紹介しました。
- 空き容量の確認方法:設定画面から空き容量を確認する方法と、エクスプローラーでドライブ容量を見る方法がおすすめ
- 空き容量の増やし方:不要なアプリの削除、ディスククリーンアップ、一時保存ファイルの削除など
ストレージを整理する際にはパソコンを動かすのに欠かせない重要なファイルには触れないようにし、必要なデータのバックアップを必ずとるようにしましょう。
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