初期設定で必須の“Wi-Fi設定”をやさしく解説|初心者・シニアでも安心のつなぎ方と注意点
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Wi-Fiはパソコンやスマートフォンなどを無線でインターネットに接続するための技術です。
総務省が公表した「令和5年度 無線LANのセキュリティに係る 実態調査報告書」によると、
2023年度時点で全体の約96%の家庭がWi-Fi(無線LAN)を利用しており、十分に普及していることが明らかになりました。

引用:[令和5年度無線LANのセキュリティに係る実態調査報告書]
家庭にも広く浸透したWi-Fiですが、パソコン初心者やパソコンに不慣れな人には設定が難しく感じられるかもしれません。
この記事では、初期設定済み中古パソコンにWi-Fiを設定する方法と注意点を紹介します。
初期設定済みパソコンでもWi-Fi設定だけは自分で行わないといけない理由

初期設定済み中古パソコンの購入を検討している人の中には、「初期設定済みパソコンはWi-Fiの設定まで完了していると思った」「販売店で実施する初期設定にWi-Fiの設定を含めて欲しい」と思う人もいるかもしれません。
しかし、下記2つの理由により販売店ではWi-Fiの設定をすることが難しいと言えます。
- 販売店側では利用者のWi-Fiパスワードなどを知ることができない
- 各家庭によってWi-Fi環境が異なるため、事前に設定することが難しい
そのため「初期設定済み=すぐにインターネットに接続できる」とは限りません。
初期設定済み中古パソコンであっても、Wi-Fiの設定は自分でしなければいけないことを頭に入れておきましょう。
そもそもWi-Fi設定とは?用語や仕組みを解説

Wi-Fiは「Wireless Fidelity(ワイヤレス・フィデリティ)」の略で、「ワイファイ」と読みます。
パソコンやスマートフォンなどのデバイスを無線でインターネット回線に接続する技術で、以下のようなメリットがあります。
- 電波が届く範囲であれば、どこでも利用することができる
- ケーブルが不要なので、見た目がすっきりする
- スマートフォンなどのデータ通信量を抑えることができる
- 自宅の固定回線を使用することで、高速かつ安定した通信を実現する
ここで、Wi-Fi設定で重要な用語を紹介します。

Wi-Fiを使うには、基本的には光回線やADSLなどのインターネット回線と、Wi-Fiの電波を飛ばすWi-Fiルーターが必要です。
パソコンやスマートフォンなどからWi-Fiを利用する場合は、Wi-Fiルーターに貼られているシールに記載されているSSIDと暗号キー(パスワード)を使って接続します。
最近では、Wi-Fiルーター不要でWi-Fiを利用できる「ホームゲートウェイ 無線LANカード(情報機器)」なども出てきているので、自宅の環境に合わせた対応が必要になることを頭に入れておくと良いでしょう。
スマートフォンの場合は、接続したいSSIDを選んで暗号キー(パスワード)を使って簡単に接続できます。
パソコンも同じような手順で接続できますが、スマートフォンに比べて2ステップ or 3ステップ多く感じられるかもしれません。
古い中古パソコンの中には、Wi-Fiの電波を受け取るために必要な受信機が付いていない場合があります。
中古パソコンでのWi-Fi利用を検討している場合は、Wi-Fi機能が搭載されている機種を選ぶのがおすすめです。
Wi-Fiルーターからは、SSID(Wi-Fiのネットワークの名前)が2つ(2.4GHzと5GHz)表示されます。
どちらを選んでもWi-Fiに接続することができますが、それぞれに以下のような特徴があります。
【2.4GHz】
- 壁や障害物の影響を受けにくい
- 電波が遠くまで届きやすい
- 電子レンジやテレビなど、他の電化製品からの干渉を受けやすい
【5GHz】
- 他の電化製品からの干渉を受けにくい
- 2.4GHzよりも通信速度が速いと言われている
- 距離が長くなると電波が弱まりやすい
- 壁や障害物の影響を受けやすい
Wi-Fiルーターから遠い場所では2.4GHzを、電化製品の干渉を受けやすい場所では5GHzを選択するなど、家庭の環境に合わせて通信が安定しやすいネットワークを選ぶのがおすすめです。
初心者でも迷わない!Wi-Fi設定の手順を5ステップで解説

ここからは、Windows 11搭載の中古パソコンでWi-Fiを設定する手順を解説します。
5ステップで完了するので、下記を参考にぜひ試してみてください。
①画面右下の「ネットワーク」のアイコンをクリック
Wi-Fiに未接続の場合、画面右下のタスクバーには下記のような「ネットワーク」のアイコン(下記画像の赤い四角で囲まれた部分)が表示されています。

このアイコンをクリックし、「Wi-Fi」クイック設定画面を開きます。
②「Wi-Fi」クイック設定画面で矢印「>」をクリック
「Wi-Fi」クイック設定画面で矢印「>」(下記画像の赤い四角で囲まれた部分)をクリックし、Wi-Fi ネットワーク一覧を表示します。

③自宅のSSIDを選択
表示されたWi-Fi ネットワーク一覧の中から自宅のSSIDを選択します。
SSIDはWi-Fiルーターの背面または底面に貼られているシールに記載されています。
④暗号キー(パスワード)を入力
Wi-Fiルーターの背面または底面に貼られているシール記載の暗号キー(パスワード)を入力します。
特に、下記のようなアルファベットや数字は見間違えやすいので注意しましょう。
- 「0(ゼロ)」と「O(大文字のオー)」「Q(大文字のキュー)」
- 「1(数字のイチ)」と「I(大文字のアイ)」「l(小文字のエル)」
- 「8(数字のハチ)」と「B(大文字のビー)」
⑤「接続」を押して完了
「接続」をクリックすることで、Wi-Fiに接続することができます。
引用:[Windows で Wi-Fi ネットワークに接続する - Microsoft サポート]
Wi-Fi設定でつまずきやすいポイントBEST3

パソコンでのWi-Fi設定が難しいと感じている人の多くが、以下の3つの理由でつまずいています。
Wi-Fi設定をスムーズに行うために、つまずきやすい3つのポイントとその対策を抑えておきましょう。
①パスワードの入力ミス
Wi-Fi接続時に必要となるパスワードは、Wi-Fiルーター本体の側面や底面に貼られているシールで確認することができますが、
シールに記載されている文字は小さいことが多く、英数字を見間違えてしまうことがあります。
対策:ルーターに貼られているシールをスマートフォンで撮影し、文字を拡大する
②自宅のSSIDを間違える
マンションに住んでいる人はWi-Fiを利用時に複数のSSIDが表示され、どれが自分のものか分からなくなることがあります。
異なるSSIDとパスワードではWi-Fiに接続できず、混乱する原因となります。
対策:自分のSSIDだけを紙などにメモする
③ ルーター側に問題がある
パソコンで正しくWi-Fi設定をしたのに接続できないときは、ルーターの不調が原因のことがほとんどです。
対策:ルーターの不調が疑われるときは、再起動(電源を抜いて1分待ってから、再び差し込み)する
初心者・シニアにとって“初期設定済みPC+サポート”が最強

パソコンの初期設定やWi-Fi設定が難しく感じられる場合は、購入後のサポート体制が整った販売店で、初期設定済み中古パソコンを購入するのがおすすめです。
PC nextは、再生事業者専用の正規ライセンスを使用した、動作確認済みの中古パソコンだけを取り扱っています。
全て無線LAN機能が搭載されているため、この記事で紹介したWi-Fiの設定手順通りに作業するだけで簡単にWi-Fiに接続することができます。
購入後の「困った!」をサポートする「ご購入者様専用サポート窓口」を設置しています。
さらに、初心者の方向けにパソコンマニュアル(PDFファイル)をセットでプレゼント。Wi-Fi設定の困りごとは専門スタッフが電話でサポートさせていただきます(有料)。
PC nextの公式サイトはこちら
まとめ
今回は初期設定済み中古パソコンにWi-Fiを設定する方法と注意点を紹介しました。
PC nextでは無線LAN機能搭載の中古パソコンだけを取り扱っているので、下記の5つのステップでWi-Fiに接続することができます。
- 画面右下の「ネットワーク」のアイコンをクリック
- 「Wi-Fi」クイック設定画面で矢印「>」をクリック
- 自宅のSSIDを選択
- 暗号キー(パスワード)を入力
- 「接続」を押して完了
PC nextでは購入後のお困りごとはもちろんのこと、「中古パソコンの選び方が分からない」などのお悩みにも専門スタッフが対応しています。
ぜひお気軽にお問い合わせください。