この記事でわかること
・Windows10のサポートが終了するとどうなるのか
・Windows11に更新するべきか
・Windows11へアップグレードする方法
執筆者情報
この記事は関西電力グループ PC next運営担当が執筆しています。
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はじめに
マイクロソフトが「Windows11」をリリースしてから1年が経過しました。(2022年10月5日現在)
Windows10ユーザーに対する無償アップグレードが実施されていますが、使っているパソコンによってはアップデートができないことも…
またWindows10もまだ使うことができるため、すべてのパソコンがWindows11になるにはまだ時間がかかると言えます。
Windows10のサポートが終了するとどうなるのか
Windows10のサポートが終了するとMicrosoftによる公式なアップグレードやパッチが提供されなくなります。
MicrosoftはWindowsに不具合がみつかるとこのアップグレード、パッチで対策をします。
しかし、いままでのWindowsもサポート終了が発表されてからしばらくサポートが続けられています!
リリース | サポート終了 | サポート期間 | |
windows7 |
2009年9月 | 2020年 1月 | 10年4か月 |
windows8 | 2012年8月 | 2023年 1月 | 10年5か月 |
windows10 | 2015年7月 | 2025年10月 | 10年3か月 |
windows11 | 2021年10月 |
windowsのosは10年間ほどのサポートがされる傾向があります。
また、windows10は人気の高いosなのでさらにサポートの延長が発表されるかもしれません!
Windows11に更新するべきか
先ほども紹介したように、Windows10のサポートもまだまだ続くため急いでアップグレードする必要はありません。
しかしwindows8から10へのアップグレードの際も無料でアップグレードできる期間が決まっていました。そのためWindows10の搭載されたパソコンを持っている人は焦る必要はありませんが無償期間にアップデートするべきだといえます。
Windows10から11へアップグレードする方法
Windows10を搭載したパソコンは現在無料で11へアップグレードすることができます。
しかし、下記のスペックを満たさなければなりません。
CPU | 第8世代以降のもの |
メモリ | 4GB |
ストレージ | HDDまたはSSD64GB以上 |
ディスプレイ | 9インチ以上のHDディスプレイ |
そこで、ここからは①上のスペックを満たしている場合、②スペックを満たしていない場合の二つに分けてWindows11へのアップグレード方法をまとめていきます!
①スペックを満たしている場合
デスクトップ画面左下にある「スタート(Windowsのロゴ)」をクリック
表示されたメニューから「設定」をクリック(電源メニューの上)
設定画面にて「更新とセキュリティ」をクリック
Windows Updateの画面にて、「Windows11をダウンロード・インストールできる」旨の案内が表示されているかを確認
「ダウンロードしてインストールする」をクリック
②スペックを満たしていない場合
16GB以上のUSBを用意してアップデートしたいパソコンに挿入する。
Microsoftのホームページにアクセス
「Windows11のインストールメディアを作成する」のところで「今すぐダウンロード」をクリック
変更を許可するか聞かれるので、「はい」をクリック。
「同意する」をクリック
言語は日本語、エディションはwindows 11にして「次へ」をクリック。
USBフラッシュドライブを選択し、「次へ」をクリック。
先ほど挿したUSBを選択し、「次へ」をクリック。
「完了」をクリック
ダウンロードしたファイルを開き、右上の検索欄で「appraiserres.dll」と検索
出てきたアイテムを右クリックして削除。この手順が重要になります!
元のファイルに戻り、「setup」を選択して次へをクリック
インストールをすすめる
インストール完了
※スペックを満たしていないパソコンへのインストールになるため自己責任でお願いします。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。Windows11へアップグレードすべきか、そしてアップグレードの方法について解説させていただきました。
アップグレードのタイミングについてはそこまで焦る必要はありません。記事の中でも触れたようにWindows10のサポートは2025年まで続きます。そしてパソコンの寿命がおおよそ3年から5年であると言われているため、Windows11に合わせていまパソコンを買ってしまうともう一度買わなければいけなくなる可能性もあります。
これらを踏まえて目的にあったパソコンをお得に購入できるといいですね。
この記事は関西電力グループ PC next運営担当が執筆しています。
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