Officeとは?必要性や中古パソコンの選び方を初心者向けに解説
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中古パソコンの購入を検討している人なら、一度は「Office」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
しかし、「Officeって聞いたことはあるけれど、何をするもの?」「自分に必要なのかどうか分からない」という人は少なくありません。
この記事ではOfficeが何かを説明しながら、その必要性について解説します。
そもそもOfficeって何?

Office(オフィス)は、仕事や学習などに便利なアプリケーションを一つにまとめて販売しているパッケージ製品です。
Microsoft社が提供しているMicrosoft Office(マイクロソフトオフィス)が最も知名度が高く、多くの会社などで利用されています。
Officeに含まれる代表的なアプリケーションと主な用途は以下の通りです。
- Word:文書を書く(お知らせ・年賀状・日記・レポートなどの作成)
- Excel:表やグラフを作る(家計簿・住所録・町内会名簿・見積書などの作成)
- PowerPoint:スライド作成(結婚式のスライド・プレゼン資料・ポスターなどの作成)
これらのアプリケーションは会社ではもちろんのこと、学校や家庭でも使用されています。
最初は使い方が難しいと感じられるかもしれませんが、慣れると作業を効率化でき、見やすく分かりやすい資料などを作れるようになります。
Officeはパソコンにあらかじめインストールされている場合と、非搭載の場合があります。
Office非搭載のパソコンを購入した場合は、別途Officeを購入・契約し、後から自分でインストールすることもできます。
目的別のOfficeソフトの必要性を解説

Officeソフトはあると便利なアプリケーションのセットですが、必ずしも全ての人に必要とは限りません。
特にMicrosoft Officeは高価な商品なので、価格も考慮しながら必要性を見極めるとよいでしょう。
【Officeが必要な人・あると便利な人】
- 年賀状やお知らせ文、ポスターを作る
- 家計簿や住所録を分かりやすく整理したい
- 仕事の資料を自宅でも開く必要がある
- WordやExcelのファイルを受け取ることがある
【Officeソフトが必要ない人】
- YouTubeの視聴やメールの送受信しかしない
- インターネットショッピングやインターネット検索が中心
- PDFファイルしか受け取ることがない
中古パソコンで使えるOfficeの種類

Officeソフトには、数多くの種類があります。
ここでは、世界シェアが高いMicrosoft Officeを中心に、中古パソコンで使えるOfficeに絞って紹介します。
サブスクリプション版(Microsoft 365)
中古パソコンで使えるMicrosoft Officeは購入方法別に分類すると大きく3種類あります。

サブスクリプション版(Microsoft 365)は料金を支払っている期間のみ、利用することができます。
【メリット】
- 常に最新版のOfficeが使える
- サポート期限がない
- ファイルやドキュメントを共有できるクラウドストレージOneDriveがついている
- セキュリティソフトMicrosoft Defenderで高度なセキュリティを実現
- 使えるソフトウェアが多い(以下、一例)
- Microsoft Word(資料・文章作成)
- Microsoft Excel(表計算)
- Microsoft PowerPoint(スライド作成)
- Microsoft Outlook(個人情報管理・メール)
- Microsoft Access(データベース作成)
- Microsoft OneNote(高機能メモ)
【デメリット】
- 使い続けている間は料金がずっと発生するため、長期的に見て高額になることがある
- 自動的に最新版に更新されることで、仕様変更が発生する可能性がある
- 一部オフラインでは利用できないサービスがある
- 自分でインストーする必要がある
個人向けのMicrosoft 365は、「Microsoft 365 Personal」「Microsoft 365 Family」「Microsoft 365 Premium」の3種類です。

ユーザー数や使える機能、金額などを考慮して、自分に適した商品を選ぶ必要があります。
買い切り版・永続ライセンス版(Office 2024など)
買い切り版・永続ライセンス版は一度購入したら、ずっと使い続けられるソフトウェアです。
2025年12月時点での最新版は「Office 2024」ですが、約3年おきに最新版がリリースされます。
【メリット】
- 一度購入したら、追加料金が発生しない
- オフラインで利用できる
- パソコン間の移動に制限がない(同時に使えるのは2台まで)
【デメリット】
- 一度購入したら、最新版にアップグレードができない
- 1ライセンスの価格が高い
- Microsoft 365に比べて、使えるソフトウェアが少ない
- 自分でインストールする必要がある
- サポート期限がある
一般消費者向けの永続ライセンス版は「Office Home & Business」と「Office Home」の2種類です。

「Office Home & Business」と「Office Home」の大きな違いはMicrosoft Outlook(個人情報管理・メール)の有無です。
Microsoft Outlook(個人情報管理・メール)が必要な場合は「Office Home & Business」を、必要ない場合は「Office Home」を選択すると良いでしょう。
無料(Microsoft 365 for the web)
Microsoft社では、オンラインサービス「Microsoft 365 for the web」を提供しています。
【メリット】
- Microsoftアカウントがあれば誰でも無料で利用できる
- インターネットにつながれば場所を選ばずに利用できる
- インストール不要で、手軽に利用できる
【デメリット】
- オフラインでは利用できない
-
使えるアプリケーションは3種類に限定される
- Word for the web(資料・文章作成)
- Excel for the web(表計算)
- PowerPoint for the web(スライド作成)
- 利用可能なクラウドストレージは5GBのみ
- 「Microsoft 365」や「Office 2024」と比較して、一部使えない機能がある
Officeと互換性のある別ソフト
Microsoft社が提供しているMicrosoftOffice以外にも、Officeソフトはたくさんあります。
MicrosoftOfficeと互換性のある主要なOfficeソフトは以下の通りです。
◇WPS Office 2◇
- キングソフトが提供している
- 安価で利用できる
- MicrosoftOfficeとデザインや使用感、機能が近い
-
以下のアプリが利用できる
- WPS Writer(文書作成ソフト)
- WPS Spreadsheets(表計算ソフト)
- WPS Presentation(スライド作成ソフト)
- WPS PDF(PDF閲覧ソフト)
◇LibreOffice◇
- 無料で利用できるオープンソース
-
以下のアプリなどが利用できる
- Writer(ワープロ)
- Calc(表計算)
- Impress(プレゼンテーション)
- Base(データベース)
- Math(数式エディタ)
◇GoogleのOfficeソフト◇
- オンライン上で利用できる(オフラインでは利用できない)
- 無料で利用できる
- ドキュメント、スプレッドシート、スライドなどのアプリケーションがある
- リアルタイムで共同編集ができる
関連記事:[【2024年版】WPS Office とは?Microsoft Officeとの互換性や違いを徹底解説!中古パソコン購入者必見]
Office付きパソコンの購入に悩む人のよくある質問
最後にOffice付きパソコンの購入を検討する人から寄せられる、よくある質問を2つ紹介します。
Office互換ソフトとは何ですか?
Office互換ソフトとは、世界的シェアが高いMicrosoft Officeと同じように文書作成や表計算、スライド作成などの機能が備わっているソフトウェアです。
Microsoft Officeよりも安価(または無料)で導入することができます。
Microsoft Officeと互換性があり、データやファイルの受け渡しができます。
Officeが不要な場合、Officeなしのパソコンを買うべきですか?
「パソコンでYouTubeの視聴やインターネット検索しかしない」「PDFファイルしか受け取らない」などOfficeが明らかに不要な人はOfficeなしのパソコンを選択するのがおすすめです。
WordやExcelなどのファイルを受け取る機会がある人は、安価に導入できるOffice互換ソフトを検討してみても良いかもしれません。
まとめ
この記事では世界シェアが高いMicrosoft Officeを中心に、中古パソコンで使えるOfficeソフトを紹介しました。
OfficeソフトといえばMicrosoft Officeという印象がありますが、Microsoft Officeと互換性のあるOfficeソフトを利用することで、コストを抑えることができます。
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