【バックアップの方法】万が一、パソコンが故障した時のために

今回は、「バックアップって何?」「どんな人がやるべきなの?」「どうやったらできるの?」等の悩みに答えていきます。

この記事を読むと、下記を理解することができます。

  • バックアップの目的
  • バックアップの手順
  • バックアップにおすすめの機器・メディア

パソコンの取り扱い実績がある私たちだからこそ話せる内容になっています。

私たちもパソコンをご購入いただく際には、バックアップをお願いしています。

パソコンに詳しくない方でも、手順さえ覚えてしまえば簡単にできるので、是非理解しておきましょう。

 

バックアップとは

バックアップとは、パソコンの中にあるデータをコピーして別のところで保管しておくことです。

バックアップを行うのは、パソコンが急に壊れてデータが紛失してしまった際等にパソコン内のデータを復旧させるためです。

パソコンにトラブルは付き物です。
例えば、ウイルスに感染してしまったり飲み物をこぼしてしまったりすると、そのパソコンは壊れて動かなくなってしまいます。修理に出して動くようになったとしても、バックアップをしていないと、以前までのデータが戻らない可能性は高いです。

考えただけで、ゾッとします。

そうしたトラブルを防ぐためにも、バックアップを行うべきです。

 

 

バックアップの種類

Windows10の場合、バックアップと言っても、大まかに2種類あります。

1種類目が、ファイル履歴。
2種類目が、システムバックアップ。

それぞれ具体的に説明していきます。

  1. ファイル履歴
    こちらは、個別で作成したファイルや動画等のデータをコピーしてバックアップすることを指します。
    事前に自分で重要なドキュメントやピクチャのファイル等を選択し、USBやクラウドストレージ等で保管しておきます。
    より分かりやすく言うと、wordの中の「○○○.docx」というファイルを別の媒体に保存しておくことです。

    一般的にバックアップと聞いて想像するようなバックアップは、保存したいデータをUSBの中にコピーしておくものだと思います。一般的なバックアップだと手動で行うので、手間がかかります。
    一方、ファイル履歴は設定次第で自動バックアップ可能なので、楽チンです。
    補足ですが、自動保存の対象データが書き換えられた際に、自動保存が行われます。
    自動保存は、書き換えられたデータを毎回個別に丸々保存します。
    例えば、1月1日と1月2日に自動保存の対象データを書き換えたとします。その場合、自動保存によって1月1日のデータと1月2日のデータが保存されています。
    そのデータを使用して1月1日の状態のデータに戻すことも可能です。
    保存容量を圧迫しやすい画像等のデータを自動保存に設定していると、すぐに保存先(外付けHDD等)が容量一杯になり、保存できなくなるので気を付けてください。

  2. システムバックアップ
    こちらは、先ほどのファイル履歴とは対照的に、パソコン全体のデータをコピーしてバックアップしておくことを指します。
    事前にOS等のシステムを含むデータを別の媒体に保管しておきます。
    システムバックアップがあれば、パソコンが動かなくなった時でも、システムバックアップをとった時点までデータを修復することが可能になります。
    より分かりやすく言うと、wordというソフトを保存しておくことです。

    一般的には高価なソフト等をインストールする度に、バックアップをとることを推奨されています。

注意点として、
システムバックアップは、すべてのデータの保存や復元を保証するものありません。
著作権保護されたデータ等は、バックアップできない可能性もあります。
また、細かなデータ復元ができない時もあるので、1種類目のファイル履歴と併用することをおすすめします。

     

    次に、それぞれの手順を説明していきます。

     

    バックアップの方法

    • ファイル履歴
    1. 事前に外付けのHDD等を差し込んでおきます。
    2. 「スタートボタン」から「Windowsシステムツール」を選択し、「コントロールパネル」をクリックします。
    3. 「システムセキュリティ」という項目の中に「ファイル履歴でファイルのバックアップコピーを保存」があるので、クリックします。
    4. 接続している外付けのHDDが画面に表示されていることを確認します。
      その上部に「ファイル履歴はオフになっています」と画面に表示されているので、「オンにする」をクリックします。

    下記の動画が分かりやすかったので、是非ご覧ください。

    Windows10 データのバックアップを自動で行う方法

     

    • システムバックアップ
    1. 「スタートボタン」から「Windowsシステムツール」を選択し、「コントロールパネル」をクリックします。
    2. 「システムセキュリティ」という項目の中に「バックアップと復元(Windows7)」があるので、クリックします。
    3. 左側に「システムイメージの作成」があるのでクリックします。
    4. 「バックアップをどこに保存しますか?」という画面が出てくるので、「ハードディスク上」を選択し「次へ」をクリックします。
      ※外付けHDD等にバックアップを保存したい場合は、「1つ以上のDVD上」を選択し、自分がバックアップしたいバックアップメディア・機器をタブから選択します。
    5. 「どのドライブをバックアップに含めますか?」という画面が出てくるので、全ての項目にチェックを入れて「次へ」をクリックします。
    6. 「バックアップの設定を確認します」という画面が出てくるので、バックアップの開始をクリックします。

    下記の動画が分かりやすかったので、是非ご覧ください。

    Windws10 OS全体をバックアップする方法

     

    おすすめのバックアップ機器・メディア

    先ほどから外付けのHDDを紹介していましたが、どのバックアップ機器・メディアでも構いません。
    それぞれの特徴を説明してあるので、まだ用意していない方は、参考にしてください。

    • USBメモリ:持ち運び安さに強みがあります。価格が抑えられていて保存容量も数GB~数百GBまで幅広く、価格と保存容量のバランスの良い傾向にあります。
    • 外付けHDD・SSD:保存容量の大きさに強みがあります。価格は比較的高く、持ち運びにはあまり向かない傾向にあります。しかし、数百GB~数TBまで対応しているので、バックアップする際には大活躍するでしょう。おすすめです。
    • クラウドサービス:基本月払いなので、保存量に合わせて柔軟に価格と保存容量を変更できる点に強みがあります。クラウドサービスとUSBメモリまたは外付けHDD・SSD等を組み合わせて、2か所以上でデータを保管すると、なお安心です。


    • クラウドサービスに関しては、下記の記事で詳しく説明しています。是非、ご覧ください。
      一部有料になってしまいますが、あらゆるデータをクラウド上で管理できるので非常に便利です。
      【Googleフォト無料・無制限が終了】いつまで?代わりのサービスは?

     

    まとめ

    いかがでしたか。
    バックアップの重要性と手順について理解することができたと思います。

    パソコンのトラブルは、急に起こります。
    明日、あなたのパソコンにもトラブルが起こるかもしれません。バックアップがまだの方は、今すぐにバックアップをしましょう。

    既にバックアップをとっている方も、こまめにとることが重要です。
    データをしっかり保管し、安心してパソコンをお楽しみください。