【簡単にできる】パソコン購入後に初期設定として最低限やるべきこと

【簡単にできる】パソコン購入後に初期設定として最低限やるべきこと

「パソコンの初期設定って何をしたらいいの?」という疑問に答えていきます。

この記事で分かること

・パソコン購入後にやるべき初期設定

執筆者情報

この記事はPC next運営担当が執筆しています。
PC nextでは、Core i3やCore i5のCPUで、SSD搭載済み、メモリ8GBの再生パソコンを29,800円から販売しています。15日間の返金返品保証、1年間の保証も付いているので、是非ご検討ください!

 

 

 

 

初期設定はお金を出してプロにやってもらうべきか


パソコンを購入後、基本的には初期設定をする必要があります。

機械に疎い人は、パソコンを購入した際にそのまま家電量販店等で初期設定を頼んでしまう場合がありますが、初期設定を頼むと高額な費用がかかります。
調べたところ、初期設定の程度によりますが、10,000~40,000円程度かかる傾向にあります。これだけのお金を払うのは少し勿体ないです。

難しいイメージがある初期設定ですが、実は簡単です。人によってどこまで設定すべきかは異なりますが、今回は最低限やるべき設定について紹介します。

 

PC nextで販売しているパソコンは、初めてパソコンを起動させた際に出てくるパソコンの言語やパスワード等の下記のような設定が済んだ状態で出荷しているため、今回は起動時の設定は済ませたという前提で説明します。

PC nextについては、コチラをご覧ください。

 

初期設定に取り掛かる前に

初期設定に取り掛かる前に、下記のような環境を整えておきましょう。

・パソコンが充電できる環境
・インターネットに接続できる環境

 

初期設定は、基本的にインターネットに接続して行います。 インターネット環境とインストールするデータ量次第で1時間前後かかるので、パソコンの電源が切れることなく、落ち着いて作業できる環境が必要です。環境を整えた状態で、初期設定に取り掛かって下さい。

ご自宅のWi-Fiの設定がまだの方は下記の記事をご覧ください。
>>【Wi-Fiが繋がらない?】初心者でも簡単にできるWi-Fiの設定方法

 

やるべき初期設定

やるべき初期設定は下記の通りです。それぞれ詳しく説明します。

・バックアップの作成
・Windows updateの設定
・Microsoftアカウントの作成
・拡張子の表示

 

バックアップの作成

バックアップとは、パソコンの中にあるデータをコピーして別のところで保管しておくことです。バックアップを作成しておくことで、パソコンが急に壊れてデータが紛失した際等にも、パソコン内のデータを復旧させることができます。急なトラブルに備えるためにもバックアップの作成は必須です。

一般的にバックアップと聞いて想像するのは、外付けHDDやクラウドストレージを利用して個々のファイルのバックアップを作成する方法だと思います。
しかし、個々のファイルのバックアップを作成する方法以外にも、システム全体のバックアップを作成する方法も存在し、そちらも非常に重要です。

バックアップを作成する手順については、こちらの記事で詳しく説明しています。
>>【バックアップの方法】万が一、パソコンが故障した時のために

 

Windows updateの設定

Windows updateとは、パソコンのソフトウェアを最新版にすることです。パソコン購入後に追加された機能や改善されたプログラム、最新のセキュリティをダウンロードおよびインストールすることで使えるようにします。安心して快適にパソコンを使うために必要です。

基本的にWindows updateはシャットダウン時等に自動的に行われますが、1回目は手動で行う必要があります。

Windows updateを行う手順は下記の記事で詳しく解説しています。是非ご覧ください。
>>【パソコン購入後の初期設定で必須】Windows updateの方法

 

Microsoftアカウントの作成

Microsoftアカウントとは、Microsoft社が提供する各種サービスを利用できるようにするアカウントです。具体的には、アプリをダウンロードするためのMicrosoft StoreやオンラインでOfficeソフトを使うためのOffice Online等のサービスです。

Microsoftアカウントの作成自体は任意ですが、作成するメリットが大きいのでおすすめしています。

Microsoftアカウントを作成する手順は下記の記事で詳しく解説しています。是非ご覧ください。
>>【パソコン初心者でも分かる】Microsoftアカウントの作成方法

 

拡張子の表示

拡張子とは、「.○○○」のようにファイル名の後にドット(.)で続く部分です。
この部分は、拡張子の種類によって異なります。例えば、画像ファイルであれば「.jpg」等と表記されます。

拡張子の表示も任意ですが、表示することでファイルの識別が容易になるというメリットがあります。見知らぬ人から届いた危険なファイルを開かないようにするためにも、拡張子を表示することをおすすめしています。

拡張子を表示する手順は下記の記事で詳しく解説しています。是非ご覧ください。
>>【拡張子とは】Windows10パソコンで表示する方法

 

 よくある質問

セキュリティソフトは必要か?


基本的にセキュリティソフトを有料で追加購入する必要はないと思います。なぜなら元々Windows10・Windows11には、ウイルス対策の保護を提供するWindows セキュリティが搭載されているからです。Windows セキュリティに含まれるWindows Defender ウイルス対策というウイルス対策プログラムが活躍してくれます。

自宅で文書作成やインターネット検索のような一般的な用途で使用する場合には、Windows セキュリティだけで問題ない可能性が高いです。

 

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

初期設定完了後は、パソコンを便利に使うための機能を覚えていきましょう。範囲指定をしてスクリーンショットを撮る方法は知っていますか?

資料作成にも活用できる便利な機能なので、まだ知らない方は下記の記事を是非ご覧ください。
>>【範囲指定も簡単】Windows10パソコンのスクリーンショットを撮る方法

PC nextでは、Core i3やCore i5のCPUで、SSD搭載済み、メモリ8GBの再生パソコンを29,800円から販売しています。15日間の返金返品保証、1年間の保証も付いているので、是非ご検討ください!

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