はじめに
こんにちは。今回は「5万円以下で購入できるOffice付きのノートパソコンってどうなの?」という声に答えていきます。
パソコンを買う際の注意点や、中古パソコンの失敗しない選び方を詳しく解説していきますので、新しいパソコンの購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。
この記事で分かること
- 5万円以下でOffice付きのノートパソコンは購入できるのか
- 5万円以下のノートパソコンを購入する上での選択肢
- どんな人に向いているのか
執筆者情報
この記事は関西電力グループ PC next運営担当が執筆しています。
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5万円以下でOffice付きのノートパソコンって購入できるの?
結論
製品によりますが、5万円以下でOffice付きのノートパソコンを購入することができます。
しかし、5万円以下のOffice付きのノートパソコンを購入する前にまず理解しておくことがあります。それは、Microsoft OfficeではなくWPS Officeが搭載されている傾向にあるということです。
そもそもMicrosoft Office(Word、Excel、PowerPoint)は非常に高価なため、搭載するには約2万円かかります。そこでMicrosoft Officeの代わりに比較的安価なWPS Officeが使用されるのです。
WPS Officeとは、KINGSOFT社が提供しているOfficeソフトです。日本国内での知名度はまだ低いですが、「WPS Office」シリーズは全世界で約10億人のユーザー数を誇っており、世界中で愛されているOfficeソフトと言えます。
WPS OfficeはMicrosoft Office(Word、Excel、Powerpoint)との互換性が非常に高く、「文書作成」「表計算」「スライド作成」において活躍します。どうしてもMicrosoft Officeでなければいけないという方以外、特に問題はないでしょう。
WPS Officeについては、以下の記事で詳しく解説しています。
5万円以下のパソコンでできる作業
予算5万円以下のパソコンは、ノートパソコン全体の相場から見てもかなり安い方ではありますが、以下の作業であれば問題なく行うことができます。 ただし、あまりに性能が低いと動作が重くなる可能性があることに注意する必要があります。
- インターネット(Youtube、NetFlix等の動画サイトも含む)
- Office等の軽作業
- インターネットと軽作業の同時作業
- Amazon等のインターネットショッピング
- カメラで撮った写真や動画の保存
- オンライン授業
- リモートワーク(Zoon等のオンライン会議含む)
5万円以下のノートパソコンを購入する上での選択肢
ここまで5万円以下でOffice付きのノートパソコンを購入する場合、WPS Officeが搭載されている傾向にあることを説明しました。次に、WPS Officeが搭載された5万円以下のノートパソコンを購入する上での選択肢を紹介します。基本的に2つの選択肢のどちらかを選ぶことになるでしょう。
※製品によっては当てはまらない場合があります。
➀最低限の性能で新品のノートパソコン
5万円以下であっても、新品のノートパソコンを購入することができます。ただし、スペックは低い傾向にあります。 5万円以下の新品であれば、Celeron・低容量メモリが搭載されたPCが選択肢となるでしょう。
Celeronというのは、CPUというパソコン内部で処理を行う部品を指します。CPUだと、Core i シリーズが有名だと思います。Celeronは低価格なため、5万円以下で販売されているような格安新品パソコンに搭載されている傾向にありますが、Core i シリーズと比べると処理速度が遅いです。
メモリというのは、CPUで処理するデータの一時保管等を行う部品を指します。メモリが低容量だと、複数のアプリケーションを起動した時に動作が遅くなることがあります。
②高性能な再生・中古ノートパソコン
中古または再生のノートパソコンであれば、新品だと約10万円はするような高スペックのノートパソコンも5万円以下で購入できるようになります。
中古パソコンは聞いたことがあるけど、再生パソコンは聞き馴染みがないという方もいると思います。 再生パソコンとは、新品パソコンと中古パソコンの良いとこどりをしたパソコンです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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ぜひご検討ください!
5万円以下でノートパソコンを購入する際に注目すべき点
パソコンを購入する際、CPUやメモリ、ストレージなど、よく知らない単語がたくさん出てきてどれを買えばいいのか分からないという方がたくさんいると思います。 ここでは、そんな方のために複数の使用用途に合わせて最低限これを見れば大丈夫という基準をお伝えします。
例1: たまにインターネットを見るだけ・文書を作成するだけ
ノートパソコンを普段使わず、年に数回文書を作成する際などに使いたい人は新品でCeleron、低容量メモリが搭載されたパソコンの購入をおすすめします。
インターネットを見る・文書を作成する程度であれば、高性能なパソコンは必要ありません。スペックが低いといっても、少なくとも新品で発売されているパソコンであれば問題なく動作するでしょう。
また、他の用途で使用する可能性がある場合、新品で低スペックのパソコンを購入することはおすすめできません。スペックが低い分、他の用途で使用すると動作が遅くトラブルに陥る可能性があるからです。
他の用途で使用する可能性のある方は5万円以上のパソコンや、中古・再生ノートパソコンの購入の検討をおすすめします。
例2: 頻繁にパソコンを使う・実用性を重視したい
中古または、再生PCでも構わないという方は、間違いなく中古または再生ノートパソコンがおすすめです。
新品ではないパソコンを購入する場合、5万円以下でも高スペックなパソコンを購入できます。 特に、再生ノートパソコンは安価である上に最新の性能を備えた中古と新品のいいとこどりをしたパソコンであると言えます。
ただし、製品によってスペックが大きく異なることに注意する必要があります。
5万円以内であれば、最低限以下のスペックであることが確認できれば購入を検討しても良いと思います。
OS | Windows 10 / 11 |
CPU | intel i3 第8世代以上 もしくは i5 第6世代以上 |
メモリ(RAM) | 8GB以上 |
ストレージ | SSD 240GB以上 |
その他、好みに合わせて以下の点もチェックしておくと良いでしょう。
- 画面のサイズ
- インターフェース(USBポートの数、SDカードスロットやDVDドライブの有無など)
- Officeなどのソフトウェアの有無
- カメラの有無
これを満たすスペックであれば、 インターネット(Youtube等の動画サイト含む)、Office等の軽作業、インターネットと軽作業の同時作業、オンライン授業、リモートワーク(zoom等のオンライン会議含む)などの作業を問題なく行うことができます。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
PC nextでは、高性能の再生パソコンを42,800円から販売しています。
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